モーグルの道「幼児期編」
さぁ、ゲレンデへ!。3歳でも2日目には初心者コースをすいすい曲がれるようになります。幼稚園ぐらいはとにかくスキーに強くすることです。そして「スキーって楽しい」ことを覚えさせましょう。子供がスキーを楽しくならないと親も滑れませんので。。
最初からリフトを使おう!
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大人の場合は、最初に転び方や上り方を教えますが子供には無理です。覚える前にイヤになってしまいます。
だから、最初からリフトに乗せて遊園地感覚で、楽しい乗り物「リフト」を教えます。
平らな所やちょっとした上りを移動しないとリフトには乗れません。事前にクローチング姿勢を教えます。
クローチングは滑降競技等の姿勢です。この姿勢を子供にとらせてお尻を押しながら移動すると楽ですよ。
滑る感覚を教えるにも便利です。リフトは親が乗せてあげましょう。
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ゲレンデを選ぼう!
斜面は本当に平らな初心者コースを選択します。できれば、林道がコースになっているような本当に緩い斜面を
選択します。自分がスキーができる場合は、「こんなに斜面が平らでいいのか?」と思うかもしれませんが、
立っていれば進まないぐらいの緩い斜面でOKです。
一番理想は、ちょっと滑って自然に止まれるぐらいの緩い斜面です。なかなかそんな斜面はないので、
コースを移動しながら緩い斜面で練習していきます。
私は子供を教えるときには、長野県の戸隠スキー場
に行きます。ここの第3クワッドリフトをのると林道が3Km続くので子供を教えるには一番!
ノーストックで滑らせよう!
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ストックを持つとどうしても上半身に力が入ってしまいます。最初のうちは、ストックは持たせません。
そして緩やかな斜面で自分が下に立ち子供と向かいあいます。自分に向かって滑って抱っこで止めます。
3mぐらいから初めて、少しづつ距離を伸ばしていきます。斜面が緩くて進まない場合は、
手をぐるぐる回させて滑らせます。これは、上半身の力を抜くこととスキーの上でのバランスを取ることが
できるので一石二鳥の技ですよ。今のスキーは性能がいいので、すぐに滑れるようになります。
(長靴スキーは全然だめ。あんなもので曲がれるようにならない)
転んでしまったら、起こしてあげましょう。よく「自分でおきなさい!」とゲレンデでしかっている親がいますが、曲がれるぐらいにならないと無理。(歳にもよるが)とにかく楽しく滑らせることを優先します。
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長い距離を子供と遊びながら滑ろう!
初心者コースで長い距離を滑らせます。声を掛け合ったり。「よ〜し、おとーさんと競争だ!」
なんてね。1本滑ってくるのに時間はかかりますが子供は真剣に滑っています。
気長にとにかく「滑るってことは楽しいな」と思わせることが重要です。
初心者コースでも途中にちょっと急な所もいくつかあります。
急といっても充分初心者コースレベルのところですが、子供にとっては、とても急坂に
見えるのです。ここは股に挟んで滑るか、抱っこして滑ります。子供が自分で滑れそうなところを
何回も滑り自身を深めていきましょう。
いろんな雪質、斜面滑ろう!
コース脇にある新雪などは子供は喜んで滑ります。いろいろなところを滑らせて
スキーにおけるバランス感覚をつけさせます。そして、ときにはちょっと急なところへ。
急といってもさっきよりちょっとだけです。ちょっと斜度があって、その下がさっき滑った
ところだと一番いいですね。「今度はこっから滑ろうっか?」ってね。
そしてうまく滑ることができたら、「すげー」を連発!。子供にも自分の滑ったところを
見せて自信をつけさせましょう。
スーパープルークを教えよう!
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子供がまっすぐ滑れるようになったら、そろそろスキーらいしことを教えていきます。子供のボーゲンを教えましょう。地元では「スーパープルーク」と呼ばれています。なぜスーパー?子供はこの姿勢を教えればどこでも滑ることができるからです。これは私の失敗なのですが。。「ハの字にするんだぞ」と3歳に向かってしゃべっていました。。3歳で字がかえるわけないのに。。まずは見本を見せて、形をつくらせます。そして、まっすぐ滑りましょう。スキーの先が重なってしまうのは体重が後ろにかかっているからなのですが、子供で前傾姿勢をとることはできません。ハの字でまっすぐ滑りながら、ジャンプさせたり、手をまわしたり、とにかく滑りながらいろいろな動きを遊びながらやります。その中でバランスがとれるようになります。スキーの先を固定する道具も売っていますが、リフトを2,3回乗ればできるようになります。道具よりも緩い斜面でやることが重要です。
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止まり方をおしえよう!
スーパープルークでまっすぐに滑ることができたら、止まり方です。ハの字のまま片方のかかとを押し出します。一昔前には肩をさげるなんてこともやっていましたが、そんなことをしたらへんな癖がついちゃいます。ここは基本に忠実にかかとの押し出しです。斜面の緩いところだと、ちょっと動作をしただけで止まることができます。ちょっとでも止まることができたらしめたもの。また「すげー!」の連発!。少し滑っては止まる。その繰り返しで練習です。同じ方向だけでなく、「今度はこっちね」と左右均等にやらせましょう。緩やかな斜面でできるようになったら、ちょっと斜度をかえて同じことをやります。
曲がり方をおしえよう!
止まり方を覚えたら、子供にちょっと聞いてみましょう?「こっちに止まりたいどきはどっちの足のかかとをだすの?」。分ければ曲がることができます。「こっちにいくときも同じだよ」と曲がることを意識せずに止まり方の延長で教えます。両方に止まれるようになっていれば、もう大丈夫!きっとすいすい曲がりますよ。でも得意不得意があって、大抵どっちかには曲がれるのだけど、逆はできないです。でもここまでくれば長い距離を滑ることができるので、あとは時間の問題。とにかく長い距離を滑らせてみましょう。沢山すべりスキーに強くなってから、もう一度曲がり方を教えてみます。こちの子供たちはこんなことをやっていて、2,3日滑れば両方曲がることができました。
後は、だんだんに斜面を変えながら序所にスキーに強くしてあげましょう。
次回は「小学校低学年編」をこの冬ごろに掲載しようと思います。
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